天畠大輔
本日、「さよなら優生思想女性障害者の会」の皆さんとともに、全国114名の障がい当事者から寄せられた、反戦と軍拡反対を訴える手紙を高市総理に直接手渡しました。
この手交は、先日の参議院決算委員会で、私が総理に「障がい当事者の皆さんから直接受け取っていただきたい」と求め、実現したものです。
当初、面会時間はわずか5分。当事者代表が思いを伝え、手紙を手渡し、総理が発言して終了する進行で、総理の発言を受けて当事者側がもう一度言葉を返す時間は認められていませんでした。
しかし実際には、面会は予定の約2倍となる10分程度に及び、総理は当事者代表より長い時間を使って、自らの考えを述べました。それでも、当事者側がその言葉に応答する時間は設けられませんでした。
時間がなかったのではなく、「対話する時間」がなかった。
障がい当事者の中尾悦子さんが総理に伝えたのは、
「本当に命を守るために必要なのは、武器ではなく対話です」
「時間がかかってもいい。何度でも伝え合い、分かろうとする」
という言葉でした。
一方が話し、それを聞いて終わるのではなく、相手の言葉を受け止め、また言葉を返す。そうしたやり取りを重ねることこそ、対話ではないでしょうか。
手交後の記者会見では、障がい当事者の皆さんが改めて自分たちの思いを語り、総理の発言に対する思いも伝えました。官邸ではできなかった、当事者側からの「応答」の場にもなりました。
私からは、あかさたな話法で、
「高市総理には、当事者との対話の大切さに気づいていただきたい」
と伝えました。
また記者からの質問に対し、次の国会の予算委員会でも、総理が114通の手紙をすべて読んだのか、そしてそこに込められた声にどう答えるのか、国会の場で引き続き追及していきたいと申し上げました。
手紙を「受け取った」で終わらせない。
障がい当事者の声に耳を傾け、言葉を返し、対話を重ねる政治を求めていきます。
【天畠大輔 Xポストより】
https://x.com/skyfarm1229/status/2092961796219089345
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