高市政権は「非核三原則」を見直し、日本に核兵器をもちこめるようにしようとしています。そんなことになれば、日本が、アメリカの核攻撃の拠点にされてしまいます。日本共産党・田村智子委員長は、国会できびしく批判しました。
「核兵器をもたず、つくらず、もちこませず」
日本の国是=非核三原則を守ることこそ、アジアと世界の平和に日本が貢献する道です。
#核兵器
#非核三原則
田村智子衆院議員
総理は7月6日、参議院決算委員会で非核三原則を見直して、「日本への核兵器の持ち込みを認めるべきではないか?」という質問に、「しっかりと議論の俎上(そじょう)に載せる」という答弁を繰り返し、非核三原則を堅持するという表明をしませんでした。
日本への核兵器の持ち込みを認める。
これは、日本をアメリカの核攻撃の拠点とすることを認めるということにほかなりません。
断じて許すわけにはいきません。
今、安保3文書の改定による非核三原則の見直しへの懸念、これはもう地方議会の中でも本当に広がっていて、高市政権発足後、地方議会から衆議院にこの非核三原則の堅持を求める意見書の送付、129件。
これまでになかった動きなんですよ。
急増しているんです。
広島市議会、広島県議会、長崎県議会でも同じように全会一致で非核三原則の堅持を求めています。
総理、こういう意見書をどう受け止めますか?
非核三原則、今後も堅持する、見直しを行わない。
表明ください。
高市首相
先ほど3文書についてお話がありましたが、現時点でその具体的内容や表現ぶりについて予断することを差し控えます。
田村智子衆院議員
地方議会がこれだけ懸念しているんですよ。
閣僚の中からも、もう「タブーなく議論を」なんていうね、そんな言葉さえ飛び出してくる。
とんでもないことだと思います。
核抑止というのは、いざとなったら核兵器を使うぞという恐怖です。
恐怖対恐怖は軍事的緊張を高めてしまう。
抑止が破られた時には核戦争がもたらされてしまう。
非核三原則の見直し、絶対許さない。
立場を超えた、その運動を広げていく決意を申し上げて質問を終わります。