ある学者さんも言いました。
「憲法は死者からのメッセージ」だと。
これまで積み重ねられてきたたくさんの罪、政府による罪、軍部の暴走などの罪、いろんな権力が犯した失敗。
これをもう二度とさせないっていう、そのための失敗リスト。
これが憲法なんだって。
こう考えると変えるっていうことを今言っている人たちは、何を目的にしているんでしょうか。
もう一度失敗を犯そうとしている。
そういう風に考えることができるんじゃないでしょうか。
この日本国憲法が生まれてから、日本は戦争をしていません。
でも日本は明治以降、富国強兵などと言いながら、欧米列強に追いつけ追い越せ、そうやって植民地主義を広げてきました。
結果、日露戦争、日清戦争、日中戦争、
そして第二次世界大戦、第一次世界大戦もです。
もうたくさん戦争してきましたよね。
戦後80年、日本国憲法が生まれてからピタッと戦争は止まったんです。
やはりこの「最高法規」の力というものは大きいわけですね。
ちゃんと戦争を放棄して、武力を放棄して、
これらがしっかり書き込まれている。
平和憲法、平和主義、これの最たるものなわけですが、
そこにメスを入れようとしているのが今の自民党なんです。