今日、8月4日は「箸の日」でございます。1975年に、割り箸組合によって制定されました。
私たちが毎日使う割り箸ですが、実はその約97%が輸入品です。かつて300軒ほどあったと言われる国内の割り箸工場も、今では100軒ほどにまで減ってしまいました。
日本は国土の約7割が森林です。それにもかかわらず、割り箸のほとんどを輸入に頼っている。その背景には、林業が採算の合わない産業となり、衰退してきた現実があります。
人の手が入らず放置された森林は、木々が混み合い、十分に成長できなくなります。その結果、二酸化炭素を吸収する力も弱まり、さらに土砂災害にも弱い森になってしまいます。
だからこそ、こうした採算だけでは支えきれない産業にこそ、国がしっかりと予算を投じて支えていくことが必要ではないでしょうか。
それではごきげんよう。失礼いたします。
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