中国の戦争資料館における日本の侵略戦争の展示を見て、戦後の正義の回復と平和の定着について考える勉強会を行いました。このテーマについて、さらに議論をしたいとの声が多数あったので、フリートークという形式にしながら、被害者の人権と、加害者への人道的対応は両立するのか議論しました。2時間余りの議論の冒頭部分の映像です。 なお、ベトナム戦争において、精神を病んだ米兵に対し、ベトナム側が麻薬を提供し、アメリカ社会を内部からも破壊することによってアメリカをギブアップに追い込んだと説明しています。ベトナム共産党が、麻薬を組織的に提供したとの記録はありません。従って、次のように補足説明を行いたいと思います。 ベトナム戦争では、世界最強の軍事大国アメリカが戦争の長期化による士気の低下や、ゲリラ兵士の奇襲作戦などに脅える兵士の薬物依存という内部的な問題に直面しました。麻薬が国家の脆弱性を進行させたという点では、アヘン戦争を逆の立場から想起させる出来事だったと言えます。また、米軍に麻薬を提供したのは、主には米軍と同じ陣営にいた腐敗した関係者だったようです。
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