今日は8月26日、「人権宣言記念日」です。 1789年の今日、いわゆるフランス人権宣言が、憲法制定国民議会で採択されたことにちなんでいます。
全17条からなるこの宣言は、近代憲法の出発点と言われています。
その第16条には、このようにあります。
「権利の保障が確保されず、権力の分立が定められていないすべての社会は、憲法をもたない。」
つまり、憲法とは国民を縛るためのものではなく、権力を縛るためのものだと、237年前に人類はすでに宣言していたわけです。
では、今の日本の改憲議論はどうでしょうか。
緊急事態条項のように、権力を政府に集中させ、国会のチェック機能を弱めるような議論は、フランス人権宣言から、むしろ後退してしまっているのではないでしょうか。
改めて、権力を縛るための憲法を手放さないようにしましょう。
それでは、ごきげんよう。失礼いたします。
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