※一部音声が乱れております。
食料品に限定して消費税0% これも、先の衆院選の話題となりました。
それで使えるようになるお金って、月々にすると約5300円なんです。 5300円程度の減税があっても、全然本質的な改善にはなりません。
この消費税というものは、税金の性質上、本当に良くない「悪税」です。 税金というのは本来、「公平・中立・簡素」でなければならないという原則があります。 しかし消費税は、これを一つも満たしていない。
確かに、スーパーに並ぶ食材は、前より安くなるかもしれません。 ただ、食料品に限定した消費税0%にすると、今度は飲食店が実質的に増税になる可能性がある。 こういうおかしなパラドックスが生まれます。
なぜか。制度が複雑だからです。
例えば、食料品の消費税が0%になると、これまで飲食店が受けていた「仕入れ税額控除」が使えなくなる恐れがあります。 その状態で、食材を卸している業者が価格を据え置いた場合、飲食店は控除分の恩恵を受けられなくなる。 結果として、実質的な負担は増えます。
正直、説明していても分かりにくいですよね。 それくらい、消費税は複雑なんです。
だからこそ歪みが生まれる。 消費税というのは、負担をみんなで押し付け合う構造の税金なんです。
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