本来、あるところからちゃんと取って、ないところには国がお金を使う。この「格差の是正」が大事です。
格差を是正すると何が起こるか。分厚い中間層が生まれ、低所得の人が少なくなる。ちゃんと稼いでいる人からはお金を取る。それで何が起こるか。国内が元気になるんですよ。結局、経済がめちゃくちゃ大事。お金が社会にしっかり循環する仕組み、これがないといけない。
でも実際は、国内の需要を奪い続けてきた。それが格差の拡大です。
格差の拡大って、自然に起こることなのか? 自然に起こるんです。資本主義ですから。皆さん、資本主義の中に生きてるって実感ありますか。お金を持っている人が、さらにお金を稼ぐチャンスを得られる。そういう社会なんですね。
放置し続ければ、格差は無限に広がる。一度傾いたシーソーは、誰かが外から力を加えないと、ずーっと傾き続けていく。格差が広がり続けていくんです。それが資本主義の仕組み。
だから福祉が大事。格差是正のための税金の取り方が大事。国からお金を供給していくことが大事。公共事業が大事。
応能負担、お金のあるところから取り、ないところに使う。この仕組みが大事なんです。これがないと格差が広がるから。
格差のない社会、みんながお金を使える社会、みんなが元気に働ける社会は、どうなるか。消費が増える。その消費に応えるための国内の仕事も増える。こうして良い循環が回り出す。
その良い循環の中で、日本は国力を高めてきたんですよ。
#憲法改正手続き法案に抗議します
#参議院憲法審査会を開かせるな