みなさん、こんにちは。れいわ新選組・新宿区議会議員 さわいめぐみです。会派 れいわ新選組 新宿として6月議会で区長へ一般質問をいたしました。 神宮外苑の再開発事業の決定過程が人権侵害に当たると国連から勧告を受けたことについて区としてどう考えるのか区長に問うと、勧告を発出する前にどうして事業者に確認しなかったのかと抗議をしたと聞いていると答えました。これは区としてもその考えに同調するということです。「どうして事業者に確認しなかったのか。」これは巨大ブーメランであると反論いたしました。 都市緑地法は、緑地の保全と緑化を推進し良好な都市環境の形成を図るために定められました。「健康で文化的な生活の確保」つまり憲法に定められた当たり前の市民の権利に基づいて緑地を守ると言っているのです。 その法律を逆手に取り、市民の介入を極力排除して進められたのが神宮外苑の再開発です。 れいわ新選組 新宿はこれからも、私たちのいのちの土台となる自然環境を守り、できるだけ安全できれいな状態で次世代へ手渡していけるよう活動を続けてまいります。