10月28日は、キューバ危機が回避された日です。
1962年の今日、ソ連のフルシチョフ首相が、キューバから核ミサイルを撤去すると発表しました。核戦争の直前まで行った13日間に、終止符が打たれたということです。
その裏では何があったのか。
当時のアメリカ大統領、ケネディの弟が、ソ連の大使と秘密裏に会っていたそうです。
そこで、キューバのミサイルを撤去するのであれば、アメリカはキューバに侵攻しない。そして、トルコのミサイルも撤去するということを決めたそうです。
このように、相手に恥をかかせない形で、アメリカは譲歩をしたんですね。
今の日本ではどうでしょうか。
首相の台湾有事発言を巡って、日中関係は国交正常化以来、最悪となっています。
撤回することは負けではない。そのことを、64年前の歴史が証明しているわけですね。
首相には、少しは歴史を学んでいただきたいと、強く思います。