10月9日は世界郵便デーです。1874年の今日、万国郵便連合が発足したことにちなんでいます。国家間の手紙のやりとりを可能にする枠組みができたということです。
さて、日本の郵便事業はどうなっているでしょうか。
SNSやメールの普及に伴い、郵便物は年々減少しています。2001年度の262億通をピークに、昨年度は117億通と、半分以下になっています。
これを受けて、郵便事業は赤字となっており、昨年度は322億円の赤字でした。これで4年連続の赤字だそうです。
こうした状況を受け、昨年も郵便料金の値上げがありましたが、さらなる値上げも検討されています。
また、2028年までに人員を大幅に削減していく計画もあるそうです。
さらには、皆さまも実感されていると思いますが、土曜日の通常郵便の配達が休止されたり、翌日配達がなくなったりと、サービスも低下しています。
これは、会社として見れば、ごく当たり前の経営判断です。
しかし、こうした郵便事業は、そもそも儲かる事業ではなく、儲けてはいけない事業なんですね。
この問題について、やはり私たちは再公営化を求めていかなければならないと思います。
世界では、45カ国以上、1,600の都市で、電力や水道を中心に再公営化の事例が確認されているようです。
改めて、郵便事業の再公営化を訴えていきたいと思います。
#なんてったって公助