2025年12月11日(木) #衆議院 #予算委員会 #締めくくり質疑
予算採決直前の重要局面での質疑が「締め括り質疑」です。 ここでは高市総理を相手に、外交方針の矛盾を明らかにして追及します🔥
「締め括り質疑」後は、予算内容を根本的に見直すように提案する「組み替え動議」が野党から提出される可能性があります。「組み替え動議」の読み上げがあった後に、予算採決に関する討論を行うという流れです。阪口直人は、この討論でも3分ほど政府予算案に対して発言する予定です。
※それまでの進行の状況で、質疑開始時刻は前後する場合があります。 今回は質疑と討論で2回登場しますので、画面の前で、さかぐち直人の訴えに耳を傾けていただければ幸いです。
ーーーーー 🌟ポイント解説
🏯台湾問題:『国家』承認していないのに、「存立危機事態」発言では『国』扱い 日本政府は「台湾は(中国の一部として)国家として承認しない」という外交的立場を取ってきました。 しかし高市総理は先日“台湾への軍事侵攻は「存立危機事態」になりうる”旨の発言をしました。 「存立危機事態」とは、日本と密接な関係にある『他国』が攻撃された場合、政府判断で自衛隊による武力行使が可能になる、という定義です。 つまり台湾について、外交上は『国家/他国』とは認めていないのに、安全保障上は『国家』扱いされている点に矛盾が生じています。
要するに、日本政府は「国際法の原則」や「国家承認」を扱う姿勢が一貫しておらず、 恣意的な運用により、説明がつかないまま日本の参戦リスクを高めているのです。
🍉パレスチナ問題:「国家承認はしない」が「国家が二つ必要」と支持 国際社会は、「イスラエル」と「パレスチナ」という二つの国家の共存を平和解決の原則としています。 日本は公式に”『二国家解決』を支持”と表明し、補正予算で250億円を拠出しているのに、いまだにパレスチナを『国家』として承認していません。
ーーーーー
#れいわ新選組 #さかぐち直人 #阪口直人 #岐阜3区 #締め括り総括質疑 #締め括り質疑 #締総
Copyright © 2025 Company Name - All rights reserved