今日は10月26日、原子力の日です。
1956年の今日、日本は国際原子力機関(IAEA)への加盟を決めました。また、1963年の今日、茨城県の東海村で日本初の原子力発電に成功しました。これらにちなんで定められた記念日です。
さて、今の日本の原発事情はどうなっているでしょうか。
東日本大震災の後、停止していた原発も、現在は15基が稼働しています。政府は、さらに原発の稼働を増やしていく方針を打ち立てているということです。
そんな原子力発電をすれば、必ず出るのが核燃料廃棄物です。
この処理についても、日本はいまだに核燃料サイクルを進めようとしています。しかし、これは実質的に破綻しています。
青森県六ヶ所村にある再処理工場ですが、もともとは1993年に着工し、1997年に完成する予定でした。しかし、いまだに完成のめどは立っていません。
また、その総工費も、当初は8,000億円を見込んでいたということですが、再処理事業の総事業費は約16兆円にまで膨れ上がっています。しかも、今後さらに増える見通しです。
このように、破綻している核燃料サイクルを、いまだに日本は進めようとしているのです。
そして、核燃料廃棄物の最終的な行き先も、いまだに決まっていません。
原発とは、本当に無責任なものでしかありません。
原発は即時廃止一択です。